追分八百屋

夏の朝、少し肌寒さを感じる軽井沢では多くの農家さんがレタスやとうもろこしの収穫をしている。
北信州の山々に囲まれた高山村の秋の日、ハシゴの上で真っ赤なリンゴを収穫している農家さんの姿がある。

信州で暮らしていると、そのような光景を目にすることは日常の一部となり、食卓で食べている野菜や果物はどれも、生産者さんがひとつひとつ育てた大切な作物であることを知りました。新型コロナウイルスの影響だけではなく、その年の気候、自然環境や自然災害、人手が不足し収穫ができずに枯れていく草花。さまざまな状況のなかで、目の前で生きる”食の生命”と正面から向き合い、丁寧に育てている人々に感動し、応援させていただきたい、そんな思いではじめたのが追分八百屋です。

追分八百屋は、地元信州の生産者さんたちが育てる安心で、美味しい食をお届けしています。届いた野菜を料理する方や、その料理を食べる方を笑顔にし、畑で作業をされている生産者さん達も笑顔にする。そんな世界を追分八百屋は目指していきます。